Q:マンション管理士・おすすめ基本書は?

A:マンション管理士の基礎勉強にも使えて、1冊は手元にもっておきたい、おススメの基本書をご紹介します。一部出題範囲は異なりますが、もちろん、管理業務主任者試験にも活用できますので、参考にしてみて下さい。
【おススメの基本書】
※試験対策・攻略方法(問題集・参考書)でもご紹介しています。
1.楽学マンション管理士 ※最新の年のテキストをご利用下さい。
図やイラストや表が豊富に使われていて、初心者にも活用できるように分かり易くまとめられています。まずは、このテキストを使ってみて下さい。このテキストを勉強するだけでも、民法や区分所有法から管理規約、マンション会計、管理委託契約、更には建築・設備分野に至るまで、基礎知識は十分に学習することが出来ます。
※管理業務主任者試験には、別に楽学管理業務主任者があります。
※当サイト管理人も、楽学シリーズを基本テキストに利用しました。
2.らくらく宅建塾 ※最新の年のテキストをご利用下さい。
『この本は苦労して受かりたい方には、おすすめできません。ラクに受かりたい方だけどうぞ。・・・』と謳われている程、初心者にも分かり易く、まとめられています。
民法や区分所有法、そしてマンション管理士の試験範囲である都市計画法の勉強には大変役立ちます。
100万部をとっぱしているテキストということもあって、『ゴロあわせ』も沢山紹介されています。これも、必ず手元に抑えたい1冊です。
3.マンション管理の知識
楽学マンション管理士とらくらく宅建塾に加えて、この本があればテキストとしては完璧に近いと思います。実務者向けにも利用されるこの本があれば、深く勉強することもできますし、詳しく調べたい時などにも使うこともできます。
★この3冊をまとめて買っても、1万円程度です^ ^ 安上がりですね。基本書としての情報量は十分だと思います。後は、遡り勉強法のための過去問題を準備するだけです。
4.よくわかる建築基準法
広範囲に渡る建築基準法について、ポイントをおさえて、また、図やイラストを使って解説されています。楽学シリーズと併せて活用すれば相乗効果が期待できる1冊です。